うちの長男ですが、前々から『3歳になったらトイレでおしっことかうんちしようねー(^^)』と伝えてありました。それが功を奏したのか、誕生日を迎えた翌日からすぐにトイレでおしっこができるようになりまして、トイレトレーニングの出だしは順調でございます♪
トイレトレーニングは、家庭の状況によって早く始めざるを得ない場合もあるし、ゆっくりでいい場合もありますよね。それぞれのメリットデメリットについて考えてみました!
2歳前後くらいまでに早く始める場合
このくらいの年齢からはやった方がいいのかな?という方が多いという印象です。早速いいとこ悪いとこみていきましょー!
メリット
- 自立心を早くから養える
- のんびりどっしりトレーニングができる
- おむつ関連費用が圧縮できる
おしっこやうんちが上手になってきたら、親離れの大きな一歩ですよね!今までパパやママにしてもらっていたことを自分でできるようになるので、自信を持つことができるでしょう。デメリットで述べますが、オムツ外れに時間がかかることがあります。ただプレスクールなどに行かない限りは幼稚園に入るまで時間に余裕がありますし、のんびり取り組むことができます。
精神面以外にも、オムツ代やおしりふき代が大幅に圧縮できるのは大変魅力的です。大きくなるにつれ取り替える頻度は少なくなっても、サイズも上がるので枚数が減っちゃうんですよね。3歳くらいになると、結果的には月あたり1.2倍から1.5倍くらいの値段を使うことになります。早々にオムツがほとんど外れたら、毎月数千円のコスト削減に繋がるはず(・Д・)
デメリット
- 外れるまでに時間がかかることが多い
- 夜尿が残りがち
- おまるが必要な可能性が高い
一番のデメリットはオムツ外れまでに時間を要する可能性が高いというこじゃないでしょうか。データを持ってないため定性的な物言いとなり恐縮ですが、2歳前後だと物分かりの良い子もいればまだもうひと息という子も少なくないでしょう。1歳半頃ならなおさらです。『言って聞かせる』がうまくできない分、導入に時間がかかります。当然習慣化するまでも時間がかかるでしょう。それに伴いゴールにたどり着くまでに時間を要することになりますよね。知り合いが時間かかって苦労した言うてました。゚(゚´Д`゚)゚。また、夜尿癖も残りがちだとか。
さらに身体がまだ小さい子どもさんだと、おまるスタートになりますよね。そうすると、おまるトレーニングからの本物トイレトレーニングという段階を減るので、親の負担感は大きいでしょう。言わずもがな、おまるの処理がしんどいはず(`・ω・´)
では次に3歳くらいでトイレトレーニング始めた場合を考えたみましょう。
3歳前後以降に始める場合
面倒だから先延ばしにしていたーとか、幼稚園入る前に外せって言われたーとかいう方々の大半はここなら属するかと。うちも似たようなものです 笑
メリット
- 意思疎通がきちんとはかれるのでトレーニングに入りやすい
- 比較的早く外れやすい(らしい)
- 体格的にいきなりトイレでトレーニングが可能
えーっと、基本的に早く始めた場合のデメリットの裏返しがメリットたり得ますね。自分の息子を見て思いますが、意思疎通がきちんとできる今始めると本当に導入が早いです。またおまるの必要がないため、トレパンの時に漏らすこと以外の処理が不要で楽チンです。
デメリット
- おむつ代がめっちゃかかる
- 3年保育を考えていると1年未満しか時間がない
これも早く始めた場合のデメリットの裏返しになってますね。オムツ代はほんまきついんですよ、下の息子もいてるし。毎月紙(オムツ)買うためになんぼほど使うねん!って思いながら予算組んでますorz
また、幼稚園入園前にオムツ外れを要求された場合、3年保育を希望するなら、早生まれちゃんだと3歳になってからだお間に合わない可能性があります。必然早めに始めざるを得ないでしょうね。
もっとも重要なことは親がカリカリしないこと!
どっちも一長一短ありますが、早くやって困ることはないし、遅く始めても致命的に困ることはないことがお分かりいただけたかと思います。
そうなると一番大切なことは、親御さんがカリカリしながらトイレトレーニングに取り組まないこと!
オムツ外れには遅い子も早い子もいます。子どもの成長スピードは人それぞれだから、当然ですよね?親が焦ってはだめですよ、子供にピリピリは伝わります( *`ω´)
周囲に何を言われても気にしない。その子のペースを見極めてのんびり見守りましょう!
ただ個人的な感想では、オムツ代には目をつぶって、遅く始めてもいいと思います。夫婦共々カリカリしがちなので、早く結果を出したいですから 笑
ベ○ッセのしま○ろうとみみ○んは早くトイレトレーニングさせようと必死すぎ…^^;