外食費をなるべく抑えようと志した2018年!パスタをお店食べにいったつもりになろうと、久々に腕を振るってみました♪参考にしたのは「あのニュースで得する人損する人」で人気のイタリアンシェフの小林幸司が世界一うまいと豪語したレシピです。
テレビで言うてはった部分では家庭向けではない部分が感じられたので、その点をTipsとして踏まえてご紹介しますね^^
本記事レシピ等の参考:放送内容|得する人損する人|日本テレビ
材料
- パスタ(1.6mm) 100g
- 塩 適量(パスタを茹でるため)
- ベーコン 15g(市販のカットベーコン2枚程度)
- オリーブオイル 大さじ2
- ニンニク 5g(小さめのニンニクひとかけ)
- 卵(Mサイズ) 1個(常温に戻しておく)
- 粉チーズ 30g(KRAFTの粉チーズ)
- 黒コショウ 適量
参考レシピからの変更点は、パスタの太さ・卵のサイズ・使用している粉チーズくらいでしょうか。正確に言うと小林シェフがどんな粉チーズを使ったのかわからないので、一番入手しやすい粉チーズを使っただけです('ω')それでは作り方を実際の手順に沿ってお伝えします☆
調理手順詳細(約15分)
- まずベーコンを5mm角にカットし、オリーブオイル大さじ1をひいたフライパンに入れる。
- 次に弱火で加熱を開始し、脂身が透明になるまで炒める。この間ににんにくをみじん切りにする。
- ベーコンに火が通ったら、みじん切りにしたニンニクを加え、カリカリになるまで炒める。
- 2の工程の前にパスタをゆでる準備を行う。塩分濃度は1%程度がベスト(理由は後述)。
- ニンニクがカリカリになり焦げる直前に火を止めて、余熱で放置する。お湯が沸騰次第パスタを茹で始める。
- 大きめのボウルに卵を割り入れる。その後ボウルを傾けて卵を寄せたのち、30gの粉チーズで土手を作り、ベーコン油を入れるスペースを確保する。なお、土手が案外と貧弱なので、卵白がチーズに浸透して土手を崩さなくなるまでボウルは傾けておく。
- ベーコン油が冷めたらボウルの空いたスペースに静かに注ぎ入れる。
- パスタは表示時間通りしっかり茹で、芯がないことを味見して確認したうえで、ざるに上げる。ざるにあげたらしっかり湯切りを行う。
- 材料の入ったボウルにパスタを投入し、10秒間具材を蒸す。
- シリコン製のヘラで具材とパスタをなじませるように混ぜ合わせる。お皿に盛りつけて黒コショウをお好み量ふりかけて完成!
本レシピにおけるコツ
家庭向けにいくつかモディファイした点や作ってみて分かった点をお伝えします^^。
パスタの塩味
テレビで言うてはった塩分濃度2%はしょっぱく仕上がり過ぎます。ベーコンの風味・塩味があることと、家庭用には食塩込みの粉チーズしか入手しづらいことを考慮すると塩分濃度は低めが良いです。
粉チーズでの土手作り
これは思いのほか簡単じゃないですw卵白の比重が重く、土手として作った粉チーズの下を潜り込もうとします^^;
土手を作る理由は、ベーコン油の熱でたんぱく質が凝固してぼそぼそした触感を作らないことにあるはずなので、意地でも土手を突破されたくありません。したがって上記手順に書いた通り、チーズが卵白を若干吸って、完全に土手化するのを待つ必要があります。
ベーコン油作りは危険がいっぱい
弱火で火を入れていかないと、ベーコンがカリカリ化して、あちこちに飛び跳ねます。やばいです熱いです。かならず弱火でじっくり加熱し香りをオリーブオイルに移してください。
まとめ
めちゃうまで簡単です。カルボナーラにニンニク!?と疑いましたが、最高にうまいです。普段料理をしないパパでも子どもや奥さんに喜んでもらえること間違いなしです!私は4歳長男に「パパの作ったパスタ最高にうまい!」、1歳次男に「ちゅるちゅるうまっ!」とお褒めの言葉を頂戴しました☆
こんな調子でお休みの日に料理作っていたら、果たしてダイエットが成功するのか不安ですw
2018年1月7日日曜日からダイエットはじめました^^